【人材紹介】各領域の特徴について

この記事の担当者


木村 正宏

【人材業界専門エージェント】株式会社インプレッション
代表取締役 人材業界(派遣・紹介)歴32年


人材業界の特に人材紹介会社では領域について特化している企業が多い傾向にあります。
各領域にはそれぞれ特徴がありますので、今回はその点について少しご紹介いたします。

各領域の特徴をご紹介

総合型の特徴

総合型は大手の紹介会社がメインになり、学歴や転職回数など経歴によりまずはスクリーニングされる傾向があります。

一般的には総合職として採用されるケースが多い為、長期的雇用の観点から採用側は若手といわれる20代の方を求めているケースが多くなりますキャリアパスが色々選べる点も特徴の1つです。
業務に関しては分業制が多く、総合型といっても全領域やるわけではなくチームなどで専門が分かれている場合もあります。その他、一般的に福利厚生が手厚いですが、拠点展開をされていて、部署異動や転勤の可能性が出てきます。(最近では地域限定社員などで転勤をなくす採用をしている企業も一部あります)

 

IT・技術者系の特徴

コロナ禍でも引き続き成長している企業が多く、ニーズは今後もあると予想されている領域です。20代からベテラン層まで幅広く採用されている傾向があり、採用活動も活発です。

IT・技術系と一括りにされる場合が多いですが、エンジニアの方の業務によりどこに特化をするかというのは各紹介会社で違う場合が多く、企業研究や応募される場合は、その企業がどのエンジニアを主にしているかは確認することをお勧めします。

紹介と合わせて、派遣や請負をされている企業が多いのも特徴です。
IT業界の知識なども必要になり、スキルとしては業界の専門性を身に着けることができます。将来的には、マネジメント職を目指される方やIT営業、エンジニアの採用担当者などへのキャリアチェンジをする方などもいらっしゃいます。

 

医療・介護・福祉系の特徴

医療系や福祉系は資格が必要な職種が多く、紹介業務を仕組み化して数多くの方のサポートをする領域です。業務が仕組化されていたり、研修・教育体制が整っている企業が多く、人材業界未経験の方でも積極的に採用されているのが特徴です。

経験をあまり求めない為、どちらかといえばポテンシャル採用で若手と呼ばれる20代や30代前半の方を採用され社内で育てていくという傾向があります。(管理職採用は除く)

業務量も多いため、社内のシステムを早く習得し、どんどん業務を行える頭の回転の速さと行動力を持っている方が活躍されています。仕組化されている為、裁量はあまり求められませんがそういった企業のほうが業績もよく、給与も高い傾向がある領域です。

 

若手層・新卒系の特徴

1件あたりの手数料が他の領域と比べ低いため、この領域のプレイヤーとして年収アップや高額な年収を希望するのは現実的ではないかもしれません。

また、コロナ禍の現在、苦戦されている企業が多い傾向がある領域ですので採用ハードルが上がっていたり、採用自体を延期されている企業もあります。

新卒特化や若手層は求職者の話を聞きアドバイスする機会も多く、幅広い業界の知識やカウンセリング力を持っている必要があります。また、求職者からして「少し先輩のお兄さん、お姉さん」という立場の方を求められる傾向があり20代~30代前半くらいまでの方を積極的に採用されている企業様が多い傾向にあります。

ベンチャー企業が多い領域で、残業が多くなりがちな傾向はあるので、ワークライフバランスを重視する方には向いていない領域といえるかもしれません。

 

ハイクラス・エグゼクティブ系の特徴

経営層(幹部クラスや社長候補など)やスペシャリストなどおおよそ年収800万円以上方の人材紹介をされているのが特徴です。業界や職種に特化している会社もありますが、業界横断である事も多いです。

1件の成約手数料が高いため、一番成果が反映されやすく、人材業界で年収アップを目指すならこの領域です。(年収1,000万円を超えるコンサルタントも多くいます。)

クライアント側も求職者側も経営層の方やエグゼクティブになりますので、見た目の印象やビジネスマナー、対面コミュニケーション力、一定のビジネススキルは不可欠です。そのため、若手よりも今までのスキルや経験を重視してベテラン層を採用する事が多いです。その他、特定分野の専門性や人脈がある方は、人材業界でのご経験が少ない場合でも採用されるケースもあります。

自立して自ら動けるコンサルタントが多い為、マネジメントを必要とされる事は少なく、将来管理職を希望される方にはあまり向いていないかもしれません。自由度が高いですが、完全実力主義の企業も多くセルフマネジメントが必要なことも特徴の1つです。

上記でご紹介した領域以外でも数多くあると思いますが転職活動をされるにあたり、どの領域に関しても人材紹介会社の場合は、年齢とともにそれ相応の経験値が必要になり、それを面接で問う企業は多くあります。

同じ領域で転職する場合はその経験値がアピールポイントになりますし、

もし違う領域にチャレンジしたい場合は、

どういう点で今の経験値と親和性を持たせるかがポイント

 

例えば、マネジメント経験や新規拠点の立上げ経験などその領域だけではなく得てきた経験や実績をアピールすることが必要となります。

違う領域での転職を検討されている方は一度・希望する領域で活かせる自身のスキルは何か・今持っているスキルはどの領域で活躍できるかなどを振り返っていただき、面接に臨まれることをお勧めします。

自分のキャリアと希望する企業とをどう結び付けられるか悩まれる方はキャリア相談等で一度コンサルタントとお話されてはいかがでしょうか。

この記事の担当者

木村 正宏

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代表取締役 人材業界(派遣・紹介)歴32年

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